「朝ベッドから起き上がろうとしたら腰に激痛が走った」
「床のものを拾おうとしただけなのに、ギックリ腰になった」
「整形外科では原因不明といわれた左側だけの腰痛がとにかく辛い」
などと悩んでいませんか?
腰が辛いと何をするのも嫌になっていましますよね。
残念ながら腰痛は、時間が解決してくれたりストレッチをしたりしても改善しません。
では、どうすれば良いのか?
結論からいうと、「腕の良い治療家に施術してもらう」が腰痛を早く改善させる方法の一つであります。
なぜかというと多くの人は、筋肉の固さや姿勢などの骨格に問題が起きているからです。
この記事の解説はギックリ腰をはじめ、何十年前から続く腰痛も改善させてきた東京都葛飾区金町南口整骨の院長が解説していきます。
最後まで読むことで腰痛に悩む時間を減らし、充実した人生が過ごせるようになります!
なぜ左側だけの腰痛に悩まされているのか
結論からいうと「腰椎(背骨の下の方)が大きくずれているからです。」
画像のように腰椎は左側にずれるのです。
左側にずれた腰椎は神経や血管を圧迫させます。
すると筋肉に血液が上手く流れなくなってしまい、筋肉が固くなってしまします。
これが左側だけ腰痛に悩まされる簡単なメカニズムです。
左に腰椎をずらしてしまう大きな3つの生活習慣とは
腰椎を左にずれてしまう要素は日々の生活習慣の中にあります。
今回は特に影響がでやすい3つの要素を紹介していきます。
1つずつ確認していきましょう。
1.猫背で2時間以上いませんか?体が固まりすぎる
猫背になると腰椎は左にずれやすくなります。
画像を見てもらえると分かりますが、腰椎は猫背になると骨と骨の隙間ができるからです。
本来の腰椎は骨と骨の隙間はなく、しっかりはまっています。
しかし猫背になると横にずれやすくなるが画像を見ると分かるでしょう。
一時的な猫背なら問題はないのですが、2時間以上猫背が続くと筋肉も固まりやすく、悪い癖がついてしまいます。
2.目標は9000歩?歩かなすぎる
運動不足も腰痛の原因になってしまいます。動かないと血液が流れないからです。
厚生労働省の調査によると下記のようなデータがあります。
項目 |
現状 |
目標 |
男性(20~64歳) |
7841歩 |
9000歩 |
女性(20~64歳) |
6883歩 |
8500歩 |
通勤時しか歩かなかった人が、近年在宅ワークの普及により運動不足が加速しているように思えます。
まずは自分が一日当たり何歩歩いているのか確認してください。
iPhoneをお持ちの方はヘルスケアというアプリを開けば平均歩数が確認できます。
そして目標まであと何歩足りないのかを知り、目標値に近づけるように少しずつで良いので歩いてみてください。
3.食べるものも関係あるの?できる限り避けてほしいMSGとは?
腰痛を改善したいなら、食べないでほしいものがあります。
それはMSGです。
MSGとはグルタミン酸ナトリウムのことです。
MSGは神経を興奮させるので結果的に、筋肉の過度な緊張を促します。
避ける方法としては食べ物を買う際に成分表示を確認するようにしましょう。
MSGやグルタミン酸ナトリウムという表記ではなく「アミノ酸等」と記載があれば、避けるようにしてください。
具体的な商品としては
・カップラーメン
・コンビニ弁当
・ファーストフード
・お菓子
・加工食品
などです。
ちなみに日本では口にしない日はないといっても過言ではないMSGですが、海外では使用禁止や制限されている国は数多くあります。
かといっていきなり0にすることは難しいでしょう。
ですので、まずは少しずつ減らすように意識してみてください。
腰痛を最速で改善するには、良い治療院を見つけましょう
左側だけ痛い腰痛の改善方法はいたってシンプルです。
ずれた腰椎を元の位置に戻すだけです。
そんなことは素人でも可能なの?と思いますよね。
可能ではありますが、「痛みがつよくて動けない」「何年も前から痛い」という方は治療院で施術を受けることをオススメします。
なぜなら圧倒的に早く改善するからです。
治療院とは整骨院、整体院、鍼灸院などのことを表します。
ただ、どの治療院も同じ施術をできるわけではありません。
ですので、当院でもおこなっている「モルフォセラピー」という施術法をメインに行っている治療院にいくと良いでしょう。
モルフォセラピー認定施術院は下記のURLに載っています。
(金町南口整骨院は載っていませんが、施術可能です)
https://www.morphotherapy.jp/shop/
モルフォセラピーがどんな施術法か気になる方は下記の動画をご覧ください。
左側だけ腰痛だと内臓疾患という可能性はないのか
可能性は0ではないです。
ただ多くの症例が筋肉や骨格の問題で痛みを引き起こしていることがほとんどです。
当院でも「内臓に何か問題があると思って病院に行ったけど、異常はなかった」という方が来られます。
その後患者さんたちは当院で施術を受けることで内臓の問題ではなく、体の問題だったことに気づかれます。
逆に治療院で施術を3回受けても1mmも良くならないようでしたら、病院を受診するか他の治療院に行くと良いでしょう。
まとめ
この記事では左側だけ腰痛で困っている女性の方に特化した記事でした。
最後に要点をまとめると
・左側だけの腰痛は生活習慣の乱れが主な原因になる
・早く改善させるためには治療院に行く
・腰痛の原因が内臓疾患よる可能性は低い
でした。
腰痛で悩んでいる時間はもったいないです。
同じ時間を過ごすなら腰痛に悩まされることなく、気分良く生活を過ごしたいですよね?
まずは通える範囲にある評判の良い治療院にいってみてください。