みなさんこんにちは。更新が止まっていてすいません(*_*;
今日は「汗をかく」事についてお話していきます。
ここ何日かで患者さん汗について話をする事があったのでその内容をお話していきます。
汗をかきにくいと
① 体温調整がうまく出来ない。
暑くて体温が上昇すると、発汗する事で体温を一定に保とうとします。しかし汗がかきにくい人は体温調整がうまく出来ないので身体に熱がこもり熱中症になるリスクが高まります。
② 低体温になる
①でお話したように体温調整が上手く出来ないと発熱を抑えようとして、基礎代謝を落として体内の発熱最小限に抑えるように働きます。結果的に体温が下がっていきます。
③ 自律神経乱れ、免疫力の低下
交感神経が発汗作用をつかさどっています。本来発汗して体温調整をしなければいけないのにそれが上手く機能しないとコントロール系統の交感神経も結果的に乱れが生じてきます。そして、自律神経が乱れ、低体温が免疫力低下にもつながってきます。
④ 太りやすくなる
②でお話したように基礎代謝が低下する為に脂肪燃焼も悪くなり結果的に体重増加につながりやすくなります。
最近汗をかかない子供が増えているとも言われています。原因として上げられるのが、冷房の中で汗をかかずに遊ぶことが増えているので汗腺が少ない状態で成長してしまっていることだと言われています。上記に上げたように肥満体質な子、熱中症になりやすい子、アレルギーがある子など多くの問題を抱えやすい体質になっているのではないでしょうか？
子供のうちは外で元気よく汗をかいて遊んだほうが将来の為にも健康な体を手に入れられると思います。
今、低体温、自律神経の乱れ、体質改善をしたいと思われている方は一度是非ご相談ください。
＜汗をかく時のご注意＞
・汗をかいたら水分補給は必須です。のどの渇きを感じなくてもお水を飲むようにしてください。水分補給にはお水です。コーヒーやお茶は利尿作用があるのでご注意ください。
金町南口整骨院
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